55社を超えるCROがVeeva Development Cloudアプリケーションを採用
2019年9月12日
Veeva Japan株式会社
治験依頼者および試験実施医療機関との協業における業務効率の改善、コンプライアンスの向上、連携の強化など、業界全体の改善への歩みに伴って、Veeva Systems【NYSE:VEEV】(本社 : カリフォルニア州プレザントン、日本法人 本社 : 東京都渋谷区、日本法人代表取締役 : 岡村 崇、以下 Veeva) のVeeva Development Cloudアプリケーションを採用する医薬品開発業務受託機関(CRO)が増えています。グローバルCROの最大手7社のうち6社を含む、55社を超えるCROが医薬品の開発を迅速化するために臨床開発、薬事、および品質プロセスの最新化を進めています。(本リリースは、Veeva米国本社が発表した報道資料の抄訳です。原文はこちらからお読みいただけます。)
Advanced Clinical社のプレジデントであるJulie Ross氏は、次のようにコメントしています。「Veeva Vault eTMFにより臨床試験オペレーションが合理化され、臨床試験の効率が大幅に改善されました。現在ではドキュメントやプロセスに対するリアルタイムの可視性により、TMFは常に最新の状態が保たれるため、顧客により良い臨床開発エクスペリエンスを提供できるようになり、査察に備えた準備体制を常に維持できるようになりました。」
Veeva Development Cloudは、臨床開発、薬事、品質、および安全性管理のための業務用アプリケーションを単一のクラウドプラットフォームに統合したスイートで、CROのパートナーエコシステム全体にわたりサイロ化を解消します。CROの間では、Vault Clinical Suite(臨床試験の実施を迅速化)、Vault RIM Suite(薬事申請業務を簡素化)、Vault Quality Suite(品質マネジメントを統合して管理とコンプライアンスを強化)のアプリケーションの導入が進んでいます。
Linical Accelovance社CEOのVita Lanoce氏は、次のようにコメントしています。「Veeva Vault CTMSにより臨床試験マスターデータの一元管理が可能になったばかりでなく、Veeva Vault eTMFは査察準備体制を常に維持するのに役立っています。また、Veeva Development Cloudにより、業務プロセス全体を効率化し、治験依頼者が期待する高レベルのパフォーマンスを提供しています。」
Veeva Vault Clinical担当ヴァイスプレジデントであるJim Reillyは、次のようにコメントしています。「Veevaは、ライフサイエンス企業の戦略的パートナーとして、CROが治験依頼者のために業務プロセスを改善し、医薬品開発をエンドツーエンドに迅速化できるよう支援することにコミットしています。Veeva Development Cloudは、CROの業務プロセスを合理化し、治療をいち早く患者様に提供するという、業界の使命を支える強力なプラットフォームを提供します。」
【Veeva Systems社について】
Veeva Systems社はグローバルなライフサイエンス企業やその他の規制を受ける製造業者向けに、クラウドベースのソフトウェアを提供するリーディングカンパニーです。世界最大規模の製薬会社からバイオテクノロジー分野の新興企業まで775社を超える顧客に技術革新への取り組みや卓越した製品力によって、お客様の成功にコミットする様々なサービスを提供しています。Veevaは、サンフランシスコのベイエリアに本社を置き、ヨーロッパ、アジア、ラテンアメリカに拠点を展開しています。詳しくは、公式サイトをご覧ください。
【Forward-looking Statements】
This release contains forward-looking statements, including the market demand for and acceptance of Veeva’s products and services, the results from use of Veeva’s products and services, and general business conditions, particularly in the life sciences industry. Any forward-looking statements contained in this press release are based upon Veeva’s historical performance and its current plans, estimates, and expectations, and are not a representation that such plans, estimates, or expectations will be achieved. These forward-looking statements represent Veeva’s expectations as of the date of this press announcement. Subsequent events may cause these expectations to change, and Veeva disclaims any obligation to update the forward-looking statements in the future. These forward-looking statements are subject to known and unknown risks and uncertainties that may cause actual results to differ materially. Additional risks and uncertainties that could affect Veeva’s financial results are included under the captions, “Risk Factors” and “Management’s Discussion and Analysis of Financial Condition and Results of Operations,” in the company’s filing on Form 10-K for the period ended April 30, 2019. This is available on the company’s website at www.veeva.com under the Investors section and on the SEC’s website at www.sec.gov. Further information on potential risks that could affect actual results will be included in other filings Veeva makes with the SEC from time to time.