Veeva Japan、パブリシス ライフ ブランズ メディカスと業務提携 戦略的マルチチャネルソリューションを提供
報道関係者各位
プレスリリース
2014年4月8日
Veeva Japan KK
Veeva Japan株式会社(代表取締役:岡村 崇、本社:東京都渋谷区、以下:Veeva)と、エム・エム・エス・コミュニケーションズ株式会社 パブリシス ライフ ブランズ メディカス(代表取締役:綱田和康、本社東京都新宿区、以下:メディカス)は、製薬企業向けCRM(Customer Relationship Management)の市場において、戦略的 CLM *(クローズド・ループ・マーケティング) パートナとして、共同で顧客サポート、営業・販売促進、マーケティング活動を実施することになりました。
医療現場では医師への情報提供において、大きな変革が起きています。インターネットの普及、iPad , Windows8等デバイスの進化などにともない、eディテールの重要性が増し、各社競ってマルチチャネルの実現を模索しています。中でもグローバル企業はいち早く戦略的なデジタルコンテンツ制作に取り組んでおり、さらに製薬企業のグローバル化に伴い、ブランドガイドラインやコミュニケーションプラットフォームもグローバルで一元化する動きが見られます。
すでにメディカスはVeevaのCLMパートナとして、USでパートナシップを結んでおり、今回これに日本の拠点が加わることとなります。より最先端のデジタルコンテンツを制作するだけではなく、グローバル化するプラットフォームに対応した戦略的なマルチチャネルソリューションを製薬企業に提供していきます。
すでに国内外で多くの導入実績をもつVeevaと、世界最大のPublicis Healthcare Communications Groupの一員であり、国内においても長年の実績をもつメディカスが協業することで、グローバルと連携しながらも、日本市場にカスタマイズした、最適なソリューションをご提供していきます。
*CLM(クローズド・ループ・マーケティング)とは:
MR によるディテール活動、Web アクセス、コールセンターなどマルチチャネルからのKPI データを集積しマーケティング戦略の観点から分析を加え、継続的に営業プロモーション活動を改善していくマーケティング活動のこと。
【 Veeva Systems社について】
Veeva Systems社はグローバルなライフサイエンス企業向けにクラウドベースのソリューシ ョンを提供するリーディングカンパニーです。世界最大規模の製薬会社からバイオテクノロジー分野の新興企業まで190社を超える顧客を擁し、技術革新への取り組みや卓越した製品力によって、お客様の成功をサポートしています。本社はサンフランシスコのベイエリアに所在しており、世界各地ヨーロッパ、アジア、ラテンアメリカに拠点を展開しています。詳しくは公式サイト(http://veeva.jp)をご覧ください。
【 パブリシス ライフ ブランズ メディカスについて 】
パブリシス ライフ ブランズ メディカスは、医療用医薬品専門の総合広告代理店で、世界最大の Publicis Healthcare Communications Groupに属しています。国内においては1967年の設立以来、47年という長きにわたり、製薬企業を得意先として、医師・薬剤師などの医療従事者や患者に向けた医薬品およびライフサイエンス分野の総合的なエージェントサービスを提供しています。ブランド価値を最大化しマーケティング課題を解決する最もふさわしい総合的なコミュニケーションプランをご提案いたします。詳しくは公式サイト(http://www.publicislifebrandsmedicus.jp)をご覧ください。