Veeva Systems、IDC ライフサイエンス業界 IT支出調査でトップ3ソフトウェアベンダーに
2015年6月11日
Veeva Japan株式会社
Veeva Systems Inc.【NYSE:VEEV】(本社:カリフォルニア州プレザントン、日本法人本社:東京都渋谷区、日本法人代表取締役:岡村 崇、以下、Veeva)は、IDC Health Insights社が発表したライフサイエンス業界の2015年の投資動向を予測する「Leading Indicators in Life Science IT Spending Survey(ライフサイエンス業界IT支出調査先行指標)※1」において、ライフサイエンス分野の最優秀ソフトウェアベンダーのトップ3に選ばれたことを発表しました。Veevaはライフサイエンス企業幹部が選ぶ投資先として、3年連続でトップ10ベンダーに名を連ねただけでなく、2013年の8位から今回の3位へと着実に順位を上げてきました。 (本リリースは、Veeva 米国本社が発表した報道資料の抄訳です)
Veevaは、ライフサイエンス企業が、より迅速かつ効率的に医薬品を市場に導入し収益を最大化しながら政府規制を順守するという最も重要な戦略的目標を達成するため、クラウドベースのソフトウェアソリューションを提供しています。Veevaは上位ベンダーの中で唯一のライフサイエンス企業向けクラウドベンダーでした。
さらに、IDC MarketScapeの「Worldwide Life Science CRM Software 2015 Vendor Assessment(世界ライフサイエンス向けCRMソフトウェア2015年ベンダー評価)」では「リーダー」と評価されており、IDC Health Insights社の「Vendor Assessment: 2014 Top 10 Life Science Software Vendors(ベンダー評価:2014年ライフサイエンス向けトップ10ソフトウェアベンダー)報告書※2」では昨年から順位を2つ上げ、3位となりました。
IDCはVeevaの最先端の機能性と使いやすさは業界トップクラスであると評価し、ライフサイエンス分野における専門知識が差別化のカギになっていると述べています。また報告書では次のように述べています。「ライフサイエンス業界に特化することでVeevaは市場の要望やニーズに対する独自の理解を深めています。Veevaの顧客も同様の意見であるとみられ、ライフサイエンス分野における専門性が高く評価されています」※3
Veeva製品統括部門バイスプレジデントであるPaul Shawahは次のように述べています。「このような高い評価を、当社の最も重要なステークホルダーである顧客企業より頂けたことを大変光栄に思います。当社はライフサイエンス企業が戦略的目標を達成できるようパートナーとして協力し、顧客へ大きな価値をもたらせるようライフサイエンス向けクラウドソリューションのイノベーションと拡大に注力してきました。こうした取り組みが業界トップクラスのプロバイダーとしての評価につながったといえます」
IDCのランキングに加え、Veevaはこの度さらに2つの素晴らしい評価を獲得しました。Nucleus Research社のTechnology Value Matrix(テクノロジーバリューマトリックス)の顧客関係管理(CRM)部門においてVeevaは3年連続で「リーダー」と評価されました。Nucleus Research社は主に販売、マーケティング、顧客サービス分野におけるシステムの機能性と使いやすさのイノベーション実績を考慮し評価を実施しています。
Nucleus Research社はライフサイエンス向けプロバイダーとして唯一Veevaを「リーダー」と評価し、報告書で次のように述べています。「Veevaはライフサイエンス業界に特化した製品を提供することで、結果が出るまでの時間を大幅に削減しています。これは、個別の産業に特化したソリューションはより革新的な能力を提供することができ、実施にかかる時間やコストの削減につながるためです」
また、Veeva Commercial CloudがPharmaVOICE誌により、2014年の「最も革新的なプラットフォーム」としてライフサイエンス業界の数百社におよぶ候補の中から選ばれました。Veeva Commercial Cloudはライフサイエンス企業が必要とするデータ、コンテンツ、インタラクションを集約することにより、様々なチャンネル間で、ニーズに対応し整合性をとることが出来、ビジネスを成功へと導きます。
IDC MarketScape について
IDC MarketScape のベンダー分析モデルは、IT の競争上の適性やテレコミュニケーション、または特定のマーケットの専業サプライヤーなどについての概要を見るためのものです。リサーチの手法は、質と量の両面についての基準にもとづいた厳しいスコアリング方法を用い、特定のマーケット中の各ベンダーポジションを 1 つのグラフィックに示すというものです。IDC MarketScape は、製品やサービス、機能や戦略、そして IT、テレコミュニケーション、専業ベンダーの現在と将来のマーケットでの成功要因を有意に比較することができる明確な枠組みを提供します。また、同枠組みはテクノロジーバイヤーに対し透明性の高い基準も提供することができ、企業は既存のベンダーとこれから取引する可能性のあるベンダーの長所と短所を独自に比較することができます。
Veeva Systems社について
Veeva Systems社はグローバルなライフサイエンス企業向けにクラウドベースのソリューシ ョンを提供するリーディングカンパニーです。世界最大規模の製薬会社からバイオテクノロジー分野の新興企業まで275社を超える顧客を擁し、技術革新への取り組みや卓越した製品力によって、お客様の成功をサポートしています。Veevaは、サンフランシスコのベイエリアに本社を置き、ヨーロッパ、アジア、ラテンアメリカに拠点を展開しています。詳しくは、公式サイト をご覧ください。
Forward-looking statements
This release contains forward-looking statements, including the market demand for and acceptance of Veeva’s products and services, the results from use of Veeva’s products and services, and general business conditions, particularly in the life sciences industry. Any forward-looking statements contained in this press release are based upon Veeva’s historical performance and its current plans, estimates, and expectations, and are not a representation that such plans, estimates, or expectations will be achieved. These forward-looking statements represent Veeva’s expectations as of the date of this press announcement. Subsequent events may cause these expectations to change, and Veeva disclaims any obligation to update the forward-looking statements in the future. These forward-looking statements are subject to known and unknown risks and uncertainties that may cause actual results to differ materially. Additional risks and uncertainties that could affect Veeva’s financial results are included under the captions, “Risk Factors” and “Management’s Discussion and Analysis of Financial Condition and Results of Operations” in the company’s filing on Form 10-K for the period ended January 31, 2015. This is available on the company’s website at www.veeva.com under the Investors section and on the SEC’s website at www.sec.gov. Further information on potential risks that could affect actual results will be included in other filings Veeva makes with the SEC from time to time.
※1 Leading Indicators in Life Science IT Spending Survey(ライフサイエンス業界IT支出調査先行指標、IDC Health Insights、#HI255788、2015年第1四半期
※2 Vendor Assessment: 2014 Top 10 Life Science Software Vendors(ベンダー評価:2014年ライフサイエンス向けトップ10ソフトウェアベンダー)報告書、IDC Health Insights、#HI254753、2015年3月
※3 IDC MarketScapeの「Worldwide Life Science CRM Software 2015 Vendor Assessment(世界ライフサイエンス向けCRMソフトウェア2015年ベンダー評価)」、IDC Health Insights、#HI255821e、2015年5月