VeevaのKilian Weissがライフサイエンス業界で 最も影響力のある100人に選出
2016年8月16日
Veeva Japan株式会社
Veeva Systems【NYSE:VEEV】(本社 : カリフォルニア州プレザントン、日本法人 本社 : 東京都渋谷区、日本法人代表取締役 : 岡村 崇、以下 Veeva)は、Veeva KOL Dataを統括するゼネラルマネージャー、Kilian WeissがPharmaVOICE誌で今年の「ライフサイエンス業界で最も影響力のある100人」に選出されたと発表しました。(本リリースは、Veeva米国本社が2016年8月10日に発表した報道資料の抄訳です)
Kilianはステークホルダーデータに精通した世界屈指のエキスパートとして、10年間にわたり、 複雑なデータや分析からライフサイエンス企業にとっての価値を生み出そうと尽力してきました。その原点は、フランクフルト大学でソーシャルネットワークの研究をしていた際に思い描いたビジョンです。企業が断片化された顧客データやその分析結果を活用できるようサポートしたいという思いでした。彼はこの10年で、プライマリーリサーチやクラウドソーシング、医療トランザクションデータを組み合わせて、グローバルな顧客ネットワークを構築しました。その先進的なアプローチはライフサイエンス業界に新風を吹き込み、統合型モデルを実現することでステークホルダーのエンゲージメント向上に役立っています。
Veevaの社長兼共同創業者Matt Wallachは次のように評しています。「Kilianはヘルスケア業界全般の複雑なステークホルダーデータを収集・分析するために、画期的な方法を考案してきた素晴らしい人材です。彼の取り組みは同業界に貢献し、これからも、ライフサイエンス企業がデータをもとに患者様に適した医薬品や治療を提供する上で役立つでしょう。」
VeevaはKilianのリーダーシップのもとで、2015年にKOL Dataを発表。それから1年で、ライフサイエンス業界のトップ20企業のうち5社が当社の顧客になりました。このサブスクリプション型ソリューションは多彩なデータソースを組み合わせ、ライフサイエンス企業にとって重要なステークホルダー(ソートリーダー、支払者、規制当局)を網羅することで、グローバルなKOLデータに関する総合的な知見を提供します。これにより、現場の営業担当者は面談の準備にかける時間を数時間から数分に短縮し、効率を高め、企業全体の価値を向上することができます。
「その場しのぎのKOLデータ収集から、常に更新された高度な情報へと移行すれば、ライフサイエンス企業は息の長い人間関係を構築できるようになります」とKilian Weissは言います。「PharmaVOICE誌に認めていただき、本当に光栄です。今後も、業界随一の品質とスケールでステークホルダーデータの総合的なデータベースを提供するという使命を果たしていきたいと思います。」
PharmaVOICE 100には、さまざまな業種や分野で同業者や企業各社、そしてヘルスケアコミュニティ全体に多大な影響力を持つ第一人者が名を連ねています。このエリート集団は、情熱やアイデアで業界をリードし、ユニークなアプローチで積極的に貢献し、業界が直面する大きな課題に取り組み、革新的な戦略や製品、サービスを生み出しています。
【Veeva Systems社について】
Veeva Systems社はグローバルなライフサイエンス企業向けにクラウドベースのソリューションを提供するリーディングカンパニーです。世界最大規模の製薬会社からバイオテクノロジー分野の新興企業まで400社を超える顧客を擁し、技術革新への取り組みや卓越した製品力によって、お客様の成功をサポートしています。Veevaは、サンフランシスコのベイエリアに本社を置き、ヨーロッパ、アジア、ラテンアメリカに拠点を展開しています。詳しくは、公式サイトをご覧ください。
【Forward-looking Statements】
This release contains forward-looking statements, including the market demand for and acceptance of Veeva’s products and services, the results from use of Veeva’s products and services, and general business conditions, particularly in the life sciences industry. Any forward-looking statements contained in this press release are based upon Veeva’s historical performance and its current plans, estimates, and expectations, and are not a representation that such plans, estimates, or expectations will be achieved. These forward-looking statements represent Veeva’s expectations as of the date of this press announcement. Subsequent events may cause these expectations to change, and Veeva disclaims any obligation to update the forward-looking statements in the future. These forward-looking statements are subject to known and unknown risks and uncertainties that may cause actual results to differ materially. Additional risks and uncertainties that could affect Veeva’s financial results are included under the captions, “Risk Factors” and “Management’s Discussion and Analysis of Financial Condition and Results of Operations” in the company’s filing on Form 10-Q for the period ended July 31, 2015. This is available on the company’s website at http://www.veeva.com under the Investors section and on the SEC’s website at www.sec.gov. Further information on potential risks that could affect actual results will be included in other filings Veeva makes with the SEC from time to time.