Veeva Clinicalのリーダーシップチーム

エンドツーエンドの臨床試験業務に数十年携わり業界でも有数のベテランのメンバーが主導しています。世界各地で活躍するリーダーたちは高度な専門知識を備え、イノベーションや顧客志向の取り組みにおいて確かな実績を挙げています。

Raymond Letulle

Senior Vice President, Veeva Vault CDMS

Raymond Letulleは、Veeva Vault CDMSの開発をリードし、顧客がデータ品質を向上させ、臨床試験のコストと複雑さを削減し、全体のスピードを向上させることを支援しています。

Raymondは、クラウドベースのソフトウェアを提供する企業で25年以上の経験を持っています。Medrio Inc.を経てVeevaではここ数年、製品ロードマップとクラウドベースのeCommon EDCとeSource製品の提供を担当するCOO(最高責任者)及び製品責任者を務めてきました。 Raymondは、長年の経験を通じて、製品、エンジニアリング、マーケティング、および販売が直面しているベストプラクティス及び課題について直接リサーチし開発に携わっています。

RaymondはRice大学で経済学の学士号を取得しています。

Richard Young

Vice President, Veeva Vault EDC

Veeva Vault EDC担当ヴァイスプレジデント、Richardは、Veeva Vault EDCで、すべてのデータ取得・管理・報告について業界最高のソリューションを確立する責任を担っています。ライフサイエンス分野において25年近い経験があり、データ管理、eClinicalソリューション、先進的な臨床戦略における、戦略的なビジョンや実績ある運用経験で名を上げています。

最近まで、Richardは、Medidata Solutions社でグローバルコンサルティングパートナー担当ヴァイスプレジデントを務め、ライフサイエンス業界の主要なコンサルタント組織との新たなパートナー関係の構築を行っていました。同社では長年にわたり、欧州、中東、アフリカのミッドマーケット営業チームを率いて、顧客対応や新規事業推進を担当しました。さらに同社において、世界中の治験依頼者やパートナー組織に対する、適応性のある臨床試験、リスクベースのモニタリング、ビッグデータ、モバイルヘルス、その他主なデータ戦略についてのコンサルティングに時間を費やしました。

また、GlaxoWellcome社、Novo Nordisk社、Chiltern社、PAREXEL社などの、製薬会社や医薬品開発業務受託機関において経営に携わった後、Cmed社の事業開発を手掛けました。Richardは、コヴェントリー大学で、生化学の理学士号を取得しています。

Hugo Cervantes

Vice President Vault EDC

Vault EDC担当ヴァイスプレジデントとして、HugoはVault EDC戦略、市場導入、顧客エンゲージメントの責任者を務めています。これまで15年間にわたって、経営コンサルティングなど専門的サービスを提供し、バイオ医薬品企業の生産性向上、イノベーション、成長を支援しています。

Veevaに入社する前は、世界最大手の医薬品開発業務受託機関、QuintilesIMSの経営戦略シニアディレクターでした。QuintilesIMSの前は、DeloitteとAccentureの研究開発コンサルティングの幹部職として、大手医薬品企業10社のうち7社を担当し、研究開発投資利益を向上させ、eクリニカルやEDCなど革新的で斬新なオペレーティングモデルやテクノロジーを提供しました。

コンサルティングの前は、Phase Forward(現Oracle)に勤務し、大手医薬品企業、新興バイオテック企業、医薬品開発業務受託機関でEDCおよびeクリニカルを実施しました。Hugoはブライトン大学で国際経営学の学士号を取得しています。

Jason Rizzo

SENIOR DIRECTOR, VAULT EDC SALES

Jason はVeeva Vault EDCのセールス部門でシニアディレクターを務めています。ライフサイエンスにおける20年近い経験を活かしながら、VeevaではEDCセールスチームを率いています。お客様を中心に考え探究心にあふれるセールスチームを構築してきたことで知られるJasonは、eクリニカルアプリケーションにおける幅広い専門知識と、医薬品開発におけるデータマネジメントや臨床業務の深い専門知識を兼ね備えています。

Veeva入社前は、Medidata Solutionsで様々な役職を経た後、最終的にはプラットフォームセールスのヴァイスプレジデントとして、複数の製品ラインの販売を指揮しました。アジア太平洋地域セールスのヴァイスプレジデントとして、同地域のシニアフィールドエグゼクティブを務め、日本におけるMedidataの持続的な成長を図りながら、オーストラリア、中国、韓国、シンガポールへの販路拡大も実施。さらに、戦略的なアカウント事業のトップとしてまた一個人のプロデューサーとして7年以上にわたりEDCの市場展開を進めてきました。

EDC事業に参入する前は、INC ResearchとTheradex Systemsという2つの世界的な臨床研究機関でクリニカルサービスやデータサービスのセールスを担当してきました。グリーンズボロ大学で学士号、ノートルダム大学でMBAを取得しています。

Ami Dudzinski Mehr

Vice President, Veeva Vault EDC Services

Amiは、Veeva Vault EDCグローバルサービスチームの責任者として、デリバリーエクセレンス、品質、スピードを実現しています。

Amiは、ライフサイエンス分野における研究開発およびコンサルティングなどの専門的なサービス分野で、およそ20年にわたる経験を有しています。またSaaS型EDCとIRT/IVRSを実施するソフトウェア・デリバリー方法に関する幅広い知識を有しています。Veeva入社前は、Phase Forward社とOracle社のOracle Health Sciencesで、北米におけるASPやエンタープライズの導入顧客向けEDCとIRT/IVRSに注力しました。

Amiは、ウェルス大学で数理科学・物理科学の学士号を取得しています。またシモンズ大学経営大学院でリーダーシッププログラムを修了しています。

Joanne Schmidt

Director, EDC Solution Consulting

Vault EDCのソリューションコンサルティング部門でディレクターを務めるJoanneは、20年にわたりライフサイエンス業界のソリューションイノベーションに携わってきました。オラクル社で8年間にわたり、臨床システムおよび安全性監視システムが抱える経営課題の解決に取り組んできたほか、シェリング・プラウ社とブリストル・マイヤーズ スクイブ社ではシニア技術職を務め、それぞれ安全システムと臨床システムのサポートに当たりました。さらに、ライフサイエンス業界の顧客サービスに特化した技術コンサルティング会社を設立し、共同経営者を務めた経歴があります。数多くのCROをはじめ、バーレックス社やノボ ノルディスク社、デューク大学臨床研究所(DCRI)など、多岐にわたる顧客に対し、組織の安全システムと臨床システムのニーズや要件に応えてきました。ワイドナー大学で化学工学の理学士号を取得しています。