医療機器・診断用医薬品の各社がVeeva Vaultを導入し、製品ライフサイクル全体のプロセスを効率化
2018年10月2日
Veeva Japan株式会社
Veeva Systems【NYSE:VEEV】(本社 : カリフォルニア州プレザントン、日本法人 本社 : 東京都渋谷区、日本法人代表取締役 : 岡村 崇、以下 Veeva) は、Veeva Vaultアプリケーションを導入し、臨床開発、品質、コマーシャル部門でコンテンツとデータのマネジメントを効率化している、医療機器・診断(MD&D)企業が増加していることを発表しました。Veeva Vaultは、世界の医療機器企業上位25社のうちの11社をはじめとする、65社を超える医療機器・診断用医薬品企業が導入しています。各組織では、Veeva Vaultを使用して、進化する薬事規制のガイドラインに対応し、業務の効率化を図っています。(本リリースは、Veeva米国本社が発表した報道資料の抄訳です。原文はこちらからお読みいただけます。)
Veeva Vaultが提供する、医療機器・診断用医薬品企業向けの統合されたクラウドアプリケーションスイートにより、製品ライフサイクル全体にわたり、規制コンテンツとデータを管理することができます。医療機器・診断用医薬品企業向けのVeeva Vaultは、臨床開発業務用のVault eTMFおよびVault CTMS、品質マネジメント業務用のVault QMSおよびVault QualityDocs、メディカル部門用のVault MedComms、コマーシャル部門用のVault PromoMatsなどから構成されています。
VeevaのMD&D担当ヴァイスプレジデントであるMelonie Warfelは、次のように述べています。「薬事規制の変更により、各組織では、高度なコンテンツおよびデータをマネジメントするアプリケーションを導入し、連携を強化してコンプライアンスを確保することが求められています。Veeva Vaultは、ビジネスプロセス全体にわたる一貫性を高め、市場の急速な進化により機敏に対応できるよう支援します。」
今日の各企業は、グローバル市場の競争を勝ち抜き、革新的な製品をより迅速に上市するための新しい方法を見出す必要があります。Veeva Vaultにより、各組織は、製品開発から上市までのエンドツーエンドのプロセス全体を効率化できるようになります。
Integra LifeSciences社のグローバルクリニカルアフェアーズ担当ディレクターであるAndrew Tummon氏は、次のように述べています。「Veeva Vaultを使用することで、コンプライアンスとビジネス要件の変化に迅速に適応できるようになりました。データやドキュメントをより厳密に管理でき、各チームにリアルタイムで可視化されるからです。また、Veeva Vaultで、主要なビジネスプロセスを統合できるようになったため、より機敏かつ容易に方針を変更し、遅延を防ぐことが可能になりました。」
Veevaはまた、180社を超えるライフサイエンス企業がVeeva Vault Qualityアプリケーションを導入し、外部パートナーと共に組織全体にわたる品質マネジメントを合理化していることも発表しました。詳細は、Vault Qualityのニュースをご覧ください。
【Veeva Systems社について】
Veeva Systems社はグローバルなライフサイエンス企業やその他の規制を受ける製造業者向けに、クラウドベースのソフトウェアを提供するリーディングカンパニーです。世界最大規模の製薬会社からバイオテクノロジー分野の新興企業まで650社を超える顧客を擁し、技術革新への取り組みや卓越した製品力によって、お客様の成功をサポートしています。Veevaは、サンフランシスコのベイエリアに本社を置き、ヨーロッパ、アジア、ラテンアメリカに拠点を展開しています。詳しくは、公式サイトをご覧ください。
【Forward-looking Statements】
This release contains forward-looking statements, including the market demand for and acceptance of Veeva’s products and services, the results from use of Veeva’s products and services, and general business conditions, particularly in the life sciences industry. Any forward-looking statements contained in this press release are based upon Veeva’s historical performance and its current plans, estimates, and expectations, and are not a representation that such plans, estimates, or expectations will be achieved. These forward-looking statements represent Veeva’s expectations as of the date of this press announcement. Subsequent events may cause these expectations to change, and Veeva disclaims any obligation to update the forward-looking statements in the future. These forward-looking statements are subject to known and unknown risks and uncertainties that may cause actual results to differ materially. Additional risks and uncertainties that could affect Veeva’s financial results are included under the captions, “Risk Factors” and “Management’s Discussion and Analysis of Financial Condition and Results of Operations,” in the company’s filing on Form 10-Q for the period ended April 30, 2018. This is available on the company’s website at www.veeva.com under the Investors section and on the SEC’s website at www.sec.gov. Further information on potential risks that could affect actual results will be included in other filings Veeva makes with the SEC from time to time.