プレスリリース

上位20社に入る大手製薬企業がVeeva Vault CDMSを採用し、グローバル標準化

2019年5月21日

Veeva Japan株式会社

 

Veeva Systems【NYSE:VEEV】(本社 : カリフォルニア州プレザントン、日本法人 本社 : 東京都渋谷区、日本法人代表取締役 : 岡村 崇、以下 Veeva)は、上位20位に入る大手製薬企業がEDC、コーディング、データクレンジング、およびレポーティングのためのグローバル標準としてVeeva Vault Clinical Data Management System (CDMS)を選択していたことを発表しました。(本リリースは、Veeva米国本社が発表した報道資料の抄訳です。原文はこちらからお読みいただけます。)

 

Veeva Vault CDMS担当ゼネラルマネジャー、Henry Levyは次のようにコメントしています。「この発表は、臨床試験データマネジメント市場における歴史的な出来事です。Veeva Vault CDMSが採用された要因には、この企業が信頼できるパートナーから、ワールドクラスのプラットフォームに基づく最新のクラウドソリューションの提供を希望していた背景がありました。」

Vault CDMSはコーディング、EDC、データクレンジング、およびレポーティングのすべてを単一のクラウドプラットフォーム上に統合した、臨床試験データマネジメントアプリケーションスイートです。これを利用することで、企業は臨床試験の体制構築から実施までを一貫して管理できるようになります。臨床試験のデータを完全に、そして同時並行的に確認することで、臨床開発チームは意思決定をより的確かつ迅速に下すことが可能となります。

Vault CDMSの一部であるVeeva Vault EDCは、動作の軽い直観的なインターフェースを通じて、臨床試験データを収集します。Vault EDCは柔軟性を重視した設計となっているため、ユーザーは複雑なマルチアームのアダプティブ試験の実施においても、ダウンタイムや移行作業が発生することなく試験の途中で試験デザインを変更することが可能となります。

Henry Levyはさらに次のようにコメントしています。「Veevaの目標は、イノベーションと製品の卓越性を通して、長期にわたって臨床試験データマネジメント市場のマーケットリーダーとなることです。この度は、製薬業界における重要なお客様と提携することができ、大変光栄に思います。そして、お客様の今後の成功に長く貢献できることを願っております。」

 

【Veeva Systems社について】
Veeva Systems社はグローバルなライフサイエンス企業やその他の規制を受ける製造業者向けに、クラウドベースのソフトウェアを提供するリーディングカンパニーです。世界最大規模の製薬会社からバイオテクノロジー分野の新興企業まで700社を超える顧客に技術革新への取り組みや卓越した製品力によって、お客様の成功にコミットする様々なサービスを提供しています。Veevaは、サンフランシスコのベイエリアに本社を置き、ヨーロッパ、アジア、ラテンアメリカに拠点を展開しています。詳しくは、公式サイトをご覧ください。

【Forward-looking Statements】
This release contains forward-looking statements, including the market demand for and acceptance of Veeva’s products and services, the results from use of Veeva’s products and services, and general business conditions, particularly in the life sciences industry. Any forward-looking statements contained in this press release are based upon Veeva’s historical performance and its current plans, estimates, and expectations, and are not a representation that such plans, estimates, or expectations will be achieved. These forward-looking statements represent Veeva’s expectations as of the date of this press announcement. Subsequent events may cause these expectations to change, and Veeva disclaims any obligation to update the forward-looking statements in the future. These forward-looking statements are subject to known and unknown risks and uncertainties that may cause actual results to differ materially. Additional risks and uncertainties that could affect Veeva’s financial results are included under the captions, “Risk Factors” and “Management’s Discussion and Analysis of Financial Condition and Results of Operations,” in the company’s filing on Form 10-K for the period ended January 31, 2018. This is available on the company’s website at www.veeva.com under the Investors section and on the SEC’s website at www.sec.gov. Further information on potential risks that could affect actual results will be included in other filings Veeva makes with the SEC from time to time.

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