プレスリリース

～ Veeva CRM Dynamic AttributesとVeeva CRM用Salesforce Lightning Business対応で

チームの連携と生産性が向上　～

2019年12月13日

Veeva Japan株式会社

Veeva Systems【NYSE:VEEV】(本社 : カリフォルニア州プレザントン、日本法人 本社 : 東京都渋谷区、日本法人代表取締役 : 岡村 崇、以下 Veeva)は、 Veeva CRMのユーザーにより柔軟性をもたらし、連携と生産性を向上させる新機能を発表しました。Veeva CRM用Salesforce Lightning Businessは、様々な職務やタスクに応じた機能によってパーソナライズされたユーザーエクスペリエンスを提供します。またVeeva CRM Dynamic Attributesにより、ユーザーはVeeva CRMに新しいデータフィールドを即座に追加し、医療従事者やその所属組織に関する情報をより充実させることが可能になります。(本リリースは、Veeva米国本社が発表した報道資料の抄訳です。原文はこちらからお読みいただけます。)

こうした最新のイノベーションの背景には、業界で最先端のCRMプラットフォームをより良くしていこうとするVeevaの継続的な取り組みがあります。Veevaは先日も、このような取り組みとして、Veeva CRM Approved Notesを発表しています。既にアーリーアダプターへの提供が開始されているこの新機能は、現場担当者が人工知能（AI）の力を活用して、フリーテキスト入力から発生するリスクを最小限に留めることが可能になります。

Veeva CRM担当ゼネラルマネージャーであるArno Sosnaは、次のようにコメントしています。「Veevaではお客様の業務のあり方に対応できる柔軟なソリューションをお届けするため、Veeva CRMの徹底的な改良を常に続けています。Salesforce Lightning上に構築されたユーザーに合わせた機能や、医療従事者と医療機関の情報をユーザーでも簡単に追加可能なVeeva CRM Dynamic Attributesにより、お客様のビジネスニーズの変化に対応するためのアジリティが飛躍的に向上します。」

Veevaはライフサイエンス企業特有のニーズをサポートすることで、Veeva CRMへ投資しているお客様が最大の成果を得られるよう、次のような革新的な機能を提供しています。

• Veeva CRM用Salesforce Lightning Businessは、次世代型のオンライン・ユーザーインターフェースであるSalesforce Lightning上に構築された機能を、様々なユーザーに合わせて提供します。Veeva CRMはユーザーの職務に応じてカスタマイズされた情報を提供することによって、生産性と効率を向上させます。様々な職務を兼任しているユーザーは、Lightning Businessをフレキシブルに切り替え、各種のタスクに必要なデータを表示させることができます。Veeva CRM用Salesforce Lightning Business は、2020年2月に提供開始予定です。
• Veeva CRM Dynamic Attributesは、セールスオペレーション担当者や現場マネージャーが、IT部門のサポートも、基本的なデータモデルやシステムのメタデータの変更の必要もなく、医療従事者や医療機関の新しい属性データをVeeva CRMで一時的に追加できるようにします。この機能により、スプレッドシートの共有と同様なシンプルな操作がCRMでも可能となり、組織が求めるコンプライアンスを保ちながら連携を改善します。ユーザーは、Veeva CRMをよりフレキシブルにカスタマイズできるようになるため、詳細なターゲティングや顧客セグメンテーションといったチームに必要な情報を即座に記録して、上市計画などを立てられるようになります。Veeva CRM Dynamic Attributesは、2020年1月に提供開始予定です。
• Veeva CRM Approved Notesは、コンプライアンスを保ちながらも、現場担当者が顧客とのやり取りを詳細に記録できるようにする機能です。AIの力を活用することで、Veeva CRMがオフラベルのメッセージングのようなリスクを自動的に検出します。自由度と柔軟性のあるフリーテキストで記録できるため、現場担当者はより強力な顧客関係を構築できるようになり、情報量が増えてもコンプライアンスを確保したやり取りを実現します。Veeva CRM Approved Notesはアーリーアダプター向けに提供が開始されており、Veeva CRMに標準搭載予定です。

【Veeva Systems社について】
Veeva Systems社はグローバルなライフサイエンス企業向けにクラウドベースのソフトウェアを提供するリーディングカンパニーです。世界最大規模の製薬会社からバイオテクノロジー分野の新興企業まで、800社を超える顧客に技術革新への取り組みや卓越した製品力によって、お客様の成功にコミットする様々なサービスを提供しています。Veevaは、サンフランシスコのベイエリアに本社を置き、ヨーロッパ、アジア、ラテンアメリカに拠点を展開しています。詳しくは、https://veeva.com/jp/をご覧ください。

【Forward-looking Statements】
This release contains forward-looking statements, including the market demand for and acceptance of Veeva’s products and services, the results from use of Veeva’s products and services, and general business conditions, particularly in the life sciences industry. Any forward-looking statements contained in this press release are based upon Veeva’s historical performance and its current plans, estimates, and expectations, and are not a representation that such plans, estimates, or expectations will be achieved. These forward-looking statements represent Veeva’s expectations as of the date of this press announcement. Subsequent events may cause these expectations to change, and Veeva disclaims any obligation to update the forward-looking statements in the future. These forward-looking statements are subject to known and unknown risks and uncertainties that may cause actual results to differ materially. Additional risks and uncertainties that could affect Veeva’s financial results are included under the captions, “Risk Factors” and “Management’s Discussion and Analysis of Financial Condition and Results of Operations,” in the company’s filing on F Form 10-Q for the period ended July 31, 2019. This is available on the company’s website at www.veeva.com under the Investors section and on the SEC’s website at www.sec.gov. Further information on potential risks that could affect actual results will be included in other filings Veeva makes with the SEC from time to time.