プレスリリース

Veeva、患者および処方データに関する新たなアプローチを提供するVeeva Data Cloudを発表

~ イノベーション、オープン性、そして選択肢を提供するVeeva Data Cloudを

年末までに米国市場で利用可能に。その後、提供地域を順次拡大。 ~

 

2020年4月8日

Veeva Japan株式会社

 

Veeva Systems【NYSE:VEEV】(本社 : カリフォルニア州プレザントン、日本法人 本社 : 東京都渋谷区、日本法人代表取締役 : 岡村 崇、以下 Veeva) は、データ市場に一層のイノベーションと選択肢を提供することで業界の支援に貢献するVeeva Data Cloudを発表しました。Veeva Data Cloudは、コマーシャル上のユースケースに合わせてあらかじめ調整された上市計画、患者セグメンテーション、セールスアナリティクス、AI、テリトリー設計、ターゲティング、インセンティブ報酬や小売および専門分野に特化したチャネル向けの長期的な患者および処方データ製品群で構成されます。(本リリースは、Veeva米国本社が発表した報道資料の抄訳です。原文はこちらからお読みいただけます。)

 

Veeva Data Cloudは、CrossixのCEOのAsaf Evenhaimがリードして開発しています。Veeva Data Cloudは、大規模患者データおよびアナリティクスの開発と提供のために構築された世界トップクラスのテクノロジープラットフォーム「Crossix Data Platform」を利用しています。Crossix Data Platformは、テクノロジー、プライバシー保護プロセス、そして拡大し続ける医療データセットを融合した製品です。Veeva Data Cloudの利用契約は、Veeva OpenDataなどの既存のVeevaデータソリューションと同様にオープンで、お客様が利用しやすいものとなる予定です。

Veevaの創業者兼CEOのPeter Gassnerは、次のように述べています。「ライフサイエンス業界は、患者および処方データに関する新たな先進的アプローチを必要としています。Veevaは、市場にイノベーションと選択肢を提供し、お客様の成功を軸にオープンなアプローチの提供を目指しています。」

Veeva Data Cloudの米国市場向けの長期的な患者および処方データソリューションは、専門分野に特化したチャネルを中心に2020年12月の提供開始を予定しています。その他の国についても、Veevaの製品開発、業界パートナーシップ、および企業買収の状況に応じて、来年以降に順次拡大していく予定です。

Veeva Data Cloudの詳細は、2020年6月9日のVeeva Summitにて発表いたします。このバーチャルイベントの事前登録およびプログラムの詳細に関する最新情報については、veeva.com/Summitをご覧ください。

Veeva Data Cloudの予想される財務的影響は、Veevaの2020年3月3日の財務見通しおよび2019年10月2日に発表した2025年財務目標に反映済みです。

 

Veeva Systems社について】
Veeva Systems社はグローバルなライフサイエンス企業向けにクラウドベースのソフトウェアを提供するリーディングカンパニーです。世界最大規模の製薬会社からバイオテクノロジー分野の新興企業まで、850社を超える顧客に技術革新への取り組みや卓越した製品力によって、お客様の成功にコミットする様々なサービスを提供しています。Veevaは、サンフランシスコのベイエリアに本社を置き、ヨーロッパ、アジア、ラテンアメリカに拠点を展開しています。詳しくは、https://veeva.com/jp/をご覧ください。

Crossix Solutions社(Veeva傘下)について】
プライバシーを保護した患者データとそのアナリティクス分野におけるパイオニアであるCrossix社は、業界最先端のテクノロジーを利用してプライバシーを保護しながら、3億人以上をカバーする包括的な医療および非医療データを結び付け、上位20社の製薬企業の200を超えるブランドや大手医療システム、医薬品販売企業、その他健康関連企業にデータや知見を提供しています。詳細はcrossix.comをご覧ください。

【Forward-looking Statements】
This release contains forward-looking statements, including the market demand for and acceptance of Veeva’s products and services, the results from use of Veeva’s products and services, and general business conditions, particularly in the life sciences industry. Any forward-looking statements contained in this press release are based upon Veeva’s historical performance and its current plans, estimates, and expectations, and are not a representation that such plans, estimates, or expectations will be achieved. These forward-looking statements represent Veeva’s expectations as of the date of this press announcement. Subsequent events may cause these expectations to change, and Veeva disclaims any obligation to update the forward-looking statements in the future. These forward-looking statements are subject to known and unknown risks and uncertainties that may cause actual results to differ materially. Additional risks and uncertainties that could affect Veeva’s financial results are included under the captions, “Risk Factors” and “Management’s Discussion and Analysis of Financial Condition and Results of Operations,” in the company’s filing on F Form 10-Q for the period ended October 31, 2019. This is available on the company’s website at www.veeva.com under the Investors section and on the SEC’s website at www.sec.gov. Further information on potential risks that could affect actual results will be included in other filings Veeva makes with the SEC from time to time.

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