Veeva Vault eTMFを450社以上の企業が採用:臨床試験の効率と当局監査への準備態勢を向上
~TMFマネジメントを最新化し、自動化とスピードを加速~
2023年6月30日
Veeva Japan株式会社
クリニカルオペレーションが進化させるにつれて、統合型のプラットフォームへのアプリケーションを採用することは、試験効率とコンプライアンスを向上させるための最優先事項となっています。グローバルにおいて450社以上のバイオ製薬企業(製薬企業上位20社のうち18社、CRO上位6社のうち4社を含む)がVeeva Vault eTMFを使用して臨床試験プロセスを自動化し、関係者間のデータ受け渡しをよりスムーズにしています。(本リリースは、Veeva米国本社が発表した報道資料の抄訳です。原文はこちらからお読みいただけます。)
薬事規制と臨床試験の複雑化が進むにつれ、より多くの企業がVault eTMFで透明性と査察準備態勢を向上させています。Veeva Systems【NYSE:VEEV】(本社 : カリフォルニア州プレザントン、日本法人 本社 : 東京都渋谷区、日本法人代表取締役 : Sebastian Bather、以下 Veeva) は、以下を含む重要なTMFの課題に対する組織の取り組みを革新し、支援しています。
- TMF Botは、より迅速で効率的な処理と正確性の向上のためにドキュメント分類を自動化します。TMF Botは100万件以上のドキュメントを分類し、お客様の処理時間を数万時間も削減してきました。
- Vault eTMFとVeeva Vault RIMのシームレスな接続は、クリニカルチームと薬事チームの間の効率とコラボレーションを向上させます。お客様は、600件以上の試験にわたって40,000件以上のドキュメントを共有してきました。
- TMF Transferは、スポンサーとCROの間のTMFドキュメントの迅速な交換を可能にします。これは、治験終了時の手作業による移行作業を数百時間、削減してきました。
- Veeva Site Connectは、治験実施医療機関との情報交換を効率化します。お客様は、1,000か所以上の関連する治験実施医療機関にわたって100,000件以上のドキュメントを交換してきました。
Veeva Vaultのクリニカルオペレーションストラテジー担当ヴァイスプレジデントのJason Methiaは、次のようにコメントしています。「当社は、より効率的でコンプライアンスに適合した臨床試験に向けてTMFを進歩させるために、お客様との提携を継続することを嬉しく思います。Veeva Vault eTMFの革新をもたらすことで、当社は試験プロセスを大きく効率化し、業界を前進させるという課題に立ち向かっています。」
Vault eTMFはVeeva Vault Clinical Suiteの一部であり、クリニカルデータマネジメントとオペレーションを統合する業界初のクラウドプラットフォームです。Vault Clinical Suiteは、Vault eTMF、Vault CTMS、Veeva Site Connect、Vault Payments、Vault Study Start-up、Vault Study Training、Vault EDC、Veeva CDB、Veeva RTSM、およびVeeva ePROを含みます。
【Veeva Systems 社について】
Veeva Systems社はライフサイエンス企業向けにクラウドベースのソフトウェアを提供するグローバルリーディングカンパニーです。世界最大規模の製薬企業からバイオテクノロジー分野の新興企業まで、1,100社を超える顧客に技術革新への取り組みや卓越した製品力によって、お客様の成功にコミットする様々なサービスを提供しています。パブリック・ベネフィット・コーポレーション企業としてVeevaは、お客様や従業員、提携企業、株主、サービス提供業界を含むすべてのステークホルダーの利益バランスを保つことにコミットします。詳しくは、https://veeva.com/jp/をご覧ください。
【Veeva Forward-looking Statements】
This release contains forward-looking statements regarding Veeva’s products and services and the expected results or benefits from use of our products and services. These statements are based on our current expectations. Actual results could differ materially from those provided in this release and we have no obligation to update such statements. There are numerous risks that have the potential to negatively impact our results, including the risks and uncertainties disclosed in our filing on Form 10-Q for the period ended October 31, 2022, which you can find here (a summary of risks which may impact our business can be found on pages 39 and 40), and in our subsequent SEC filings, which you can access at sec.gov.