トップバイオ医薬品企業がVeeva Vault EDCへの移行を完了
業界初の規模で、現在進行中のすべての臨床試験データを旧来のEDCからVault EDCに移行
2024年2月5日
Veeva Japan株式会社
Veeva Systems【NYSE:VEEV】（本社：カリフォルニア州プレザントン、日本法人 本社：東京都渋谷区、日本法人代表取締役：Brent Bowman、以下 Veeva）は、トップ20のバイオ医薬品企業とVeeva Servicesが、現在進行中の25件の臨床試験データを旧来の電子データ収集アプリケーション（EDC）からVeeva Vault EDCに移行させたと発表しました。中核的なスタディポートフォリオ全体（500以上の医療機関と7,000人以上の患者を対象とする大規模試験を含む）の移行に成功したことは、業界初となる重要な出来事です。移行が完了したお客様は、現在および将来のすべての臨床試験においてVault EDCをグローバルで活用していく予定です。（本リリースは、Veeva米国本社が発表した報道資料の抄訳です。原文はこちらからお読みいただけます。）
ライフサイエンス企業はこれまで、技術的な課題、複雑なデータモデル、およびリスクへの懸念から、スタディデータの移行を避けてきました。Vault EDCの独自の移行機能により、Veeva Servicesチームは、現在進行中の試験のデータを最小限の混乱で安全に移行させることができました。これらのトップ20のバイオ医薬品企業では、5500万以上のデータポイントと500万以上のフォームを安全かつ効率的に移行するために、Vault EDCを採用しました。
Veeva Vault CDMSの最高技術責任者（CTO）であるDrew Gartyは、次のように述べています。「旧来のシステムをロックダウンすることは、リスクを伴うため、スタディデータの移行というトピックには誰も手をつけたがらない状況でした。しかし今のバイオ医薬品企業は、従来のアプリケーションからVeeva Vault EDCへ現在進行中のスタディデータを確実に移行させることができます。反復可能なアプローチにより、費用を削減し、標準化を推進し、医療機関のエクスペリエンスを向上させることもできます。」
Vault EDCの移行機能の利用により、従来のEDCからの移行をスムーズに行い、最新のデータ管理ソリューションを利用することができます。
Vault EDCの詳細については、veeva.com/jp/products/vault-edc/をご覧ください。
【Veeva Systems社について】
Veeva Systems社はライフサイエンス企業向けにクラウドベースのソフトウェアを提供するグローバルリーディングカンパニーです。世界最大規模の製薬企業からバイオテクノロジー分野の新興企業まで、1,000社を超える顧客に技術革新への取り組みや卓越した製品力によって、お客様の成功にコミットする様々なサービスを提供しています。パブリック・ベネフィット・コーポレーション企業としてVeevaは、お客様や従業員、提携企業、株主、サービス提供業界を含むすべてのステークホルダーの利益バランスを保つことにコミットします。詳しくは、veeva.com/jp/をご覧ください。
【Forward-looking Statements】
This release contains forward-looking statements regarding Veeva’s products and services and the expected results or benefits from use of our products and services. These statements are based on our current expectations. Actual results could differ materially from those provided in this release and we have no obligation to update such statements. There are numerous risks that have the potential to negatively impact our results, including the risks and uncertainties disclosed in our filing on Form 10-Q for the period ended October 31, 2023, which you can find here (a summary of risks which may impact our business can be found on pages 38 and 39), and in our subsequent SEC filings, which you can access at sec.gov.