トップ20の製薬企業のうち4社がVeeva Alignを採用
2018年1月23日
Veeva Japan株式会社
Veeva Systems【NYSE:VEEV】(本社 : カリフォルニア州プレザントン、日本法人 本社 : 東京都渋谷区、日本法人代表取締役 : 岡村 崇、以下 Veeva)は、トップ20の製薬企業のうち4社が、迅速かつ適確なテリトリー・アライメントを実施するために様々な地域でVeeva Alignを採用したことを発表しました。Veevaはさらに、Veeva Alignに新しいターゲティング機能を導入しました。この機能はマルチチャネルサイクルプランの生成を簡素化してVeeva CRMで提供し、適切にミックスされたチャネルを通じて営業オペレーションをより効率的に実施できるよう支援します。 (本リリースは、Veeva米国本社が発表した報道資料の抄訳です)
欧州アステラス製薬社などの企業が、Veeva Alignを使用してテリトリー割当ての所要時間を大幅に短縮しています。世界有数の製薬企業である欧州アステラス製薬社のシニアディレクターでCRMの責任者であるIan Knowlton氏は、次のように述べています。「より機敏なオペレーションの実施はアステラスの基本方針です。Veeva Alignを使用すると、テリトリー割当ての大幅な変更をより迅速かつ適確に実施できます。以前は5日かかっていた割当てが、わずか数分で済みます。」
通常の組織では、テリトリー割当てのサポートにスプレッドシートや複数のシステム、あるいはサードパーティのベンダーに依存していますが、多くの場合、これには時間とコストがかかり、管理上の負担になっています。その結果、営業オペレーションでは顧客の変更に対応し、適切な医師に適切な人員を割り当てるのに苦労しています。
Veeva Alignは、企業の適確なテリトリー割当てを迅速化します。Veeva Alignのお客様は、テリトリー割当ての所要時間を平均して75%短縮し、プロセス手順を1/10に減らしました。Veeva CRMとの統合により手動での受け渡しが不要となり、現場でのシームレスな協業が可能になります。現場担当者がフィードバックを直接Veeva CRMに入力することにより、営業オペレーションの正確性が向上し、テリトリー割当てがより迅速に最適化されます。
ライフサイエンス企業が複数のチャネルを介してカスタマーエンゲージメントを変革するのを支援するため、Veevaは、マルチチャネルサイクルプランの生成を簡素化する、Veeva Alignの新しいターゲティング機能を発表しました。営業オペレーションは、顧客セグメンテーションや営業活動履歴などの基準を活用して活動目標を設定し、顧客ターゲティングに優先順位を付けてマルチチャネルサイクルプランを生成します。そしてそれらを現場で実施するためにVeeva CRMで直接提供することができます。これにより、企業が様々なチャネルにわたって顧客エンゲージメントを拡大する際のプランニングが、より容易で効率的になります。
Veeva Alignのストラテジー担当シニアディレクターEmily Kranzは、「Veeva Alignの利用により、営業オペレーションはマルチチャネル活動計画を完全にコントロールできるようになります。企業は初めて、1つのアプリケーションで顧客の割当てとターゲティングができるようになり、営業戦略と実施のギャップを埋めて、より一層迅速にビジネスニーズに対応できます。」と述べています。
【Veeva Systems社について】
Veeva Systems社はグローバルなライフサイエンス企業向けにクラウドベースのソフトウェアを提供するリーディングカンパニーです。世界最大規模の製薬会社からバイオテクノロジー分野の新興企業まで600社を超える顧客を擁し、技術革新への取り組みや卓越した製品力によって、お客様の成功をサポートしています。Veevaは、サンフランシスコのベイエリアに本社を置き、ヨーロッパ、アジア、ラテンアメリカに拠点を展開しています。詳しくは、公式サイトをご覧ください。
【Forward-looking Statements】
This release contains forward-looking statements, including the market demand for and acceptance of Veeva’s products and services, the results from use of Veeva’s products and services, and general business conditions, particularly in the life sciences industry. Any forward-looking statements contained in this press release are based upon Veeva’s historical performance and its current plans, estimates, and expectations, and are not a representation that such plans, estimates, or expectations will be achieved. These forward-looking statements represent Veeva’s expectations as of the date of this press announcement. Subsequent events may cause these expectations to change, and Veeva disclaims any obligation to update the forward-looking statements in the future. These forward-looking statements are subject to known and unknown risks and uncertainties that may cause actual results to differ materially. Additional risks and uncertainties that could affect Veeva’s financial results are included under the captions, “Risk Factors” and “Management’s Discussion and Analysis of Financial Condition and Results of Operations,” in the company’s filing on Form 10-Q for the period ended October 31, 2017. This is available on the company’s website at www.veeva.com under the Investors section and on the SEC’s website at www.sec.gov. Further information on potential risks that could affect actual results will be included in other filings Veeva makes with the SEC from time to time.