大手グローバル製薬企業20社のうち6社がVeeva Vault QMSで標準化
~ 175社を超える企業がVault QMSを導入して
エンドツーエンドの品質プロセスをスリム化 ~
2021年6月1日
Veeva Japan株式会社
大手企業は、引き続き品質マネジメントの刷新に優先的に取り組んでいます。こうした動きが本格化する中、大手グローバル製薬企業20社のうち6社がVeeva Systems【NYSE:VEEV】(本社 : カリフォルニア州プレザントン、日本法人 本社 : 東京都渋谷区、日本法人代表取締役 : 岡村 崇、以下 Veeva)をパートナーに選び、Veeva Vault QMSで標準化して社内全体の効率と可視性を向上させています。また、175社を超えるバイオ医薬品企業、受託製造業者、ジェネリック医薬品企業、医療機器企業を含め、Vault QMSを導入して品質プロセスのスリム化と自動化を進める企業が増え続けています。 (本リリースは、Veeva米国本社が発表した報道資料の抄訳です。原文はこちらからお読みいただけます。)
Gilead Sciences社の品質ポリシーおよびシステム担当シニアディレクターであるNicolás Maldonado氏は、次のようにコメントしています。「Veevaは長年のパートナーとして、当社のデジタル品質イニシアティブに緊密に協力してくれています。Veeva Vault QMSの導入により、社内の複数の戦略的事業にわたって品質プロセスのスリム化、整合、自動化が実現されるものと大いに期待しています。」
ますます多くの企業がVeevaの最新クラウドソリューションを導入し、世界中の拠点、製造パートナー、およびサプライヤー間で品質プロセスを統合して透明性とリアルタイムの可視性を向上させています。業界大手企業はVeevaと協業して、統合化された品質プラットフォームで品質マネジメントをスリム化して業務効率を向上させています。
VeevaのVault Quality担当ヴァイスプレジデントであるMike Jovanisは、次のようにコメントしています。「企業は、『品質デジタルトランスフォーメーション』におけるカスタマーサクセスにフォーカスする、信頼できるパートナーを必要としています。Veevaは、製品の開発と製造面全体にわたって、お客様にフォーカスしたイノベーションに力を注いでおり、今後もこの取り組みを続けてまいります。」
Veevaの継続的イノベーションは、お客様が積極的に品質マネジメントとアジリティを向上できるよう支援しています。下記は、この1年間に導入されたVault QMSの主な新機能です。
- Vault QMSとVeeva Vault Registrationsとのシームレスな連携により、市販後の変更管理におけるサイクルタイムを短縮し透明性を向上
- FMEA手法によるリスクの積極的な特定と軽減の支援など、品質リスクマネジメント(QRM)機能の強化
- CMOやサプライヤーなどの外部の監査対象者が、システム内で監査所見に直接対応できるようプロセスを完全自動化
Vault QMSは、Veeva Vault QualityDocs、Veeva Vault Training、Veeva Vault Station Manager、およびVeeva Vault Product Surveillanceをはじめとする、品質プロセスをグローバルに自動化・整合するVeeva Vault Quality Suiteの一部です。
【Veeva Systems社について】
Veeva Systems社はグローバルなライフサイエンス企業向けにクラウドベースのソフトウェアを提供するリーディングカンパニーです。世界最大規模の製薬会社からバイオテクノロジー分野の新興企業まで、975社を超える顧客に技術革新への取り組みや卓越した製品力によって、お客様の成功にコミットする様々なサービスを提供しています。パブリック・ベネフィット・コーポレーション企業としてVeevaは、顧客や従業員、提携企業、株主、サービス提供業界を含むすべてのステークホルダーの利益バランスを保つことにコミットします。詳しくは、https://veeva.com/jp/をご覧ください。
【Forward-looking Statements】
This release contains forward-looking statements, including the market demand for and acceptance of Veeva’s products and services, the results from use of Veeva’s products and services, and general business conditions (including the on-going impact of COVID-19), particularly within the life sciences industry. Any forward-looking statements contained in this press release are based upon Veeva’s historical performance and its current plans, estimates, and expectations, and are not a representation that such plans, estimates, or expectations will be achieved. These forward-looking statements represent Veeva’s expectations as of the date of this press announcement. Subsequent events may cause these expectations to change, and Veeva disclaims any obligation to update the forward-looking statements in the future. These forward-looking statements are subject to known and unknown risks and uncertainties that may cause actual results to differ materially. Additional risks and uncertainties that could affect Veeva’s financial results are included under the captions, “Risk Factors” and “Management’s Discussion and Analysis of Financial Condition and Results of Operations,” in the company’s filing on Form 10-K for the period ended January 31, 2021.This is available on the company’s website at veeva.com under the Investors section and on the SEC’s website at sec.gov. Further information on potential risks that could affect actual results will be included in other filings Veeva makes with the SEC from time to time.