Veeva CRM Engageに新たな2製品『Meeting』と『Webinar』を発表 ライフサイエンス業界のデジタルエンゲージメントがより簡単・便利に
2016年6月15日
Veeva Japan株式会社
Veeva Systems【NYSE:VEEV】(本社 : カリフォルニア州プレザントン、日本法人 本社 : 東京都渋谷区、日本法人代表取締役 : 岡村 崇、以下、Veeva)は、ライフサイエンス向けのビジネス/メディカルソリューションに関するイベントとしては業界最大級のCommercial Summitにおいて、医療従事者(HCP)とのデジタルエンゲージメントを向上する、ライフサイエンス企業向けのクラウドアプリケーション2製品を発表しました。(本リリースは、Veeva米国本社が2016年6月9日に発表した報道資料の抄訳です)
オンラインエンゲージメントには、患者アウトカムの向上においてライフサイエンス企業とHCPの連携のあり方を転換できる大きなポテンシャルがあります。しかしながら、顧客側のオンラインエンゲージメント向上に対する期待が高まっているにもかかわらず、ライフサイエンス企業によるデジタル技術導入には、技術的制約やコンプライアンスリスクが妨げとなっていました。
新製品Veeva CRM Engage MeetingとVeeva CRM Engage Webinarはリスクを伴うことなく、重要なデジタルチャネルを展開することができます。HCPと企業側担当者のオンラインでの接点を容易にすることにより、組織はリーチと生産性を向上させることができます。両製品ともVeeva CLMとシームレスに連携しており、統一性を保ちながらコンテンツを再利用することができます。その結果、HCPはオンラインでもモバイルでも、好みのチャネルを通じて必要な情報により早くアクセスできるようになりました。
Veevaのマーケティング部門バイスプレジデントPaul Shawahは、次のように述べています。「デジタル技術はライフサイエンス企業とHCPの連携のあり方を変えつつあります」と述べています。複雑な疾患の治療に使用される特殊医薬品の市場拡大により、医師はよりタイムリーかつ個別の状況に応じた情報を必要とするようになっています。Veevaは、ライフサイエンス企業がHCPから期待されるデジタルチャネルを通じてリーチし、適切な情報を提供してより価値の高いやり取りを行うお手伝いをしています。」
Veeva CRM Engageの製品ファミリーには、コンプライアンスを遵守したオンライン会議が簡単・便利にできるVeeva CRM Engage Meeting、バーチャルイベントの開催が簡単にできるVeeva CRM Engage Webinar、HCPがあらゆる機器から自発的にオンラインにアクセスできるようにするVeeva CRM Engage for Portalsが含まれます。これらの製品により、Veevaはライフサイエンス企業とHCP間のデジタルエンゲージメントを強化しています。
Veeva CRM Engage Meetingは2016年12月、Veeva CRM Engage Webinarは2017年4月に提供開始予定です。Veeva CRM Engage for Portalsは現在発売中です。
【Veeva Commercial Summitでの追加発表について】
Veevaは、Veeva Vault PromoMats DAMも発表しました。同製品はデジタルアセット管理機能とメディカル・リーガル・レギュラトリ(MLR)のレビューを単一のエンタープライズ向けクラウドアプリケーションに統合し、ライフサイエンス業界に特化した唯一のソリューションです。詳しくは、プレスリリースをご覧ください。
Veeva Commercial Summitは、ライフサイエンス向けのビジネス/メディカルソリューションに関する業界最大級のイベントであり、業界関係者や専門家が1,100人以上参加してライフサイエンスのトレンドやベストプラクティスについて学んだり、交流して価値ある洞察を共有したりする場となっています。
【Veeva Systems社について】
Veeva Systems社はグローバルなライフサイエンス企業向けにクラウドベースのソリューションを提供するリーディングカンパニーです。世界最大規模の製薬会社からバイオテクノロジー分野の新興企業まで400社を超える顧客を擁し、技術革新への取り組みや卓越した製品力によって、お客様の成功をサポートしています。Veevaは、サンフランシスコのベイエリアに本社を置き、ヨーロッパ、アジア、ラテンアメリカに拠点を展開しています。詳しくは、公式サイトをご覧ください。
【Forward-looking Statements】
This release contains forward-looking statements, including the market demand for and acceptance of Veeva’s products and services, the results from use of Veeva’s products and services, and general business conditions, particularly in the life sciences industry. Any forward-looking statements contained in this press release are based upon Veeva’s historical performance and its current plans, estimates, and expectations, and are not a representation that such plans, estimates, or expectations will be achieved. These forward-looking statements represent Veeva’s expectations as of the date of this press announcement. Subsequent events may cause these expectations to change, and Veeva disclaims any obligation to update the forward-looking statements in the future. These forward-looking statements are subject to known and unknown risks and uncertainties that may cause actual results to differ materially. Additional risks and uncertainties that could affect Veeva’s financial results are included under the captions, “Risk Factors” and “Management’s Discussion and Analysis of Financial Condition and Results of Operations” in the company’s filing on Form 10-Q for the period ended July 31, 2015. This is available on the company’s website at http://www.veeva.com under the Investors section and on the SEC’s website at www.sec.gov. Further information on potential risks that could affect actual results will be included in other filings Veeva makes with the SEC from time to time.