Veeva CRM MyInsights グローバルでの提供が本格スタート
2017年5月29日
Veeva Japan株式会社
Veeva Systems【NYSE:VEEV】(本社 : カリフォルニア州プレザントン、日本法人 本社 : 東京都渋谷区、日本法人代表取締役 : 岡村 崇、以下 Veeva)は、Veeva CRM内の知見を必要に応じて提供できる、クラウドベースの革新的なデータ ビジュアライゼーションツールであるVeeva CRM MyInsightsを新たに発表しました。Veeva CRM MyInsightsを使用することで、現場における業務の計画や意思決定のための即戦力となる知見が得られ、業務の向上につながります。また、Veeva CRM MyInsightsの標準ダッシュボードだけでなく、自社製のダッシュボードで表示データのカスタマイズを行うこともでき、使い方を柔軟に選ぶことが可能です。(本リリースは、Veeva米国本社が発表した報道資料の抄訳です)
Veevaのcommercial cloud strategy担当シニア ヴァイスプレジデントであるPaul Shawahは、次のように述べています。「Veeva CRM MyInsightsを通じて、顧客企業様は、Veeva CRMデータを最も迅速に、かつ業務の計画・遂行に効果的な形で可視化することができます。適正な情報を必要なタイミングと場所でまとめて参照できるようになるため、現場チームの強化にもつながります。」
Veeva CRM MyInsightsは、Veeva CRM内の知見をカスタマイズし、業務の計画・遂行の向上につなげます。
これまで現場チームは複数のツールを通じてデータへのアクセスを行っており、そのとりまとめには煩雑な作業が必要でした。しかしVeevaの本ツールの登場により、日常的な業務の計画・遂行において適正なインサイトを簡単に活用できるようになります。その一例として、Veeva CRM MyInsightsのコール前の事前計画ダッシュボードでは、必要なすべてのデータが集約されているだけでなく、モバイル機器からVeeva CRMに接続して参照することが可能です。
Veeva CRM MyInsightsは、ダッシュボードを通じて、受注管理、アカウントの詳細情報、テリトリーマネジメント、キー・オピニオン・リーダー(KOL)のプロフィール、アカウント・プランニングなどの ライブラリを構築していくことができます。また標準的なHTML/JavaScript規格に準拠しているため、それぞれの役割や活動に応じた新規データやプレビルト型データの可視化を容易に図ることができます。
VeevaはMyInsightsのリリースにあわせ、Veeva CRM MyInsightsの認定プログラムについても発表しました。同プログラムでは、プレビルト型ダッシュボードやカスタムデータの可視化の作成技能を身につけたサービスプロバイダー網を顧客企業に提供することを目指しています。テクノロジー、サービス企業、代理店など、すでに20社近くの提携先が認定を受けており、今後もこのVeeva CRM MyInsightsプロバイダー・エコシステム は拡大していく予定です。
【Veeva Systems社について】
Veeva Systems社はグローバルなライフサイエンス企業向けにクラウドベースのソフトウェアを提供するリーディングカンパニーです。世界最大規模の製薬会社からバイオテクノロジー分野の新興企業まで500社を超える顧客を擁し、技術革新への取り組みや卓越した製品力によって、お客様の成功をサポートしています。Veevaは、サンフランシスコのベイエリアに本社を置き、ヨーロッパ、アジア、ラテンアメリカに拠点を展開しています。詳しくは、公式サイトをご覧ください。
【Forward-looking Statements】
This release contains forward-looking statements, including the market demand for and acceptance of Veeva’s products and services, the results from use of Veeva’s products and services, and general business conditions, particularly in the life sciences industry. Any forward-looking statements contained in this press release are based upon Veeva’s historical performance and its current plans, estimates, and expectations, and are not a representation that such plans, estimates, or expectations will be achieved. These forward-looking statements represent Veeva’s expectations as of the date of this press announcement. Subsequent events may cause these expectations to change, and Veeva disclaims any obligation to update the forward-looking statements in the future. These forward-looking statements are subject to known and unknown risks and uncertainties that may cause actual results to differ materially. Additional risks and uncertainties that could affect Veeva’s financial results are included under the captions, “Risk Factors” and “Management’s Discussion and Analysis of Financial Condition and Results of Operations,” in the company’s filing on Form 10-K for the period ended January 31, 2017. This is available on the company’s website at www.veeva.com under the Investors section and on the SEC’s website at www.sec.gov. Further information on potential risks that could affect actual results will be included in other filings Veeva makes with the SEC from time to time.