Veeva、薬事申請文書(コンテンツ)のプランニングと作成を統合し、申請業務を効率化
2017年7月5日
Veeva Japan株式会社
Veeva Systems【NYSE:VEEV】(本社 : カリフォルニア州プレザントン、日本法人 本社 : 東京都渋谷区、日本法人代表取締役 : 岡村 崇、以下 Veeva)は、Veeva Vault Submissionsの申請コンテンツプランニングに関する新機能を発表しました。これにより、ライフサイエンス企業は、初めて、単一システム上でコンテンツプランの作成、文書の作成、ステータスの進捗管理を行えるようになります。その結果、申請文書作成の負荷が軽減され、エンドツーエンドプロセス全体にわたる可視性が向上します。 (本リリースは、Veeva米国本社が発表した報道資料の抄訳です)
Veevaのイノベーションは、業界全体が、統合されたRIMへ移行していくことを可能にしています。世界の大手製薬企業上位20社のうち5社を含む多くの企業が、エンドツーエンドの薬事申請プロセスを管理するためにVeeva Vault RIMを採用しています。先ごろ、VeevaはVeeva Vault RIMの100番目となる顧客を獲得し、この1年で総顧客数を倍増させました。
新たに備わった申請コンテンツプランニング機能により、Veevaはコンテンツのプランニングと作成を単一のクラウドアプリケーションに統合させることで、現在の申請業務プロセスでよく見られる、複数システムの利用と手動による進捗管理の必要性を排除します。これにより、ユーザーは必要とされるコンテンツを特定して文書ステータスを追跡し、完成までの進捗状況をVeeva Vault Submissions上で完全に可視化された状態で把握できます。
Seres Therapeutics社の薬事オペレーション部門シニアマネージャー、Michael Martelli氏は次のようにコメントしています。「Vault Submissionsに申請コンテンツプランニング機能を追加することは、Veevaが薬事部門において常に革新的であり続けることの一例です。プランニング、作成、ステータスの進捗管理を単一のアプリケーションで実行できるという機能は、申請業務プロセスを劇的に効率化し、迅速化することになるでしょう。」
Veeva Vault RIM担当のヴァイスプレジデント、John Lawrieは次のように述べています。「ライフサイエンス業界では、薬事情報管理(RIM)を単一のプラットフォーム上でインテグレートしようとする、大きな変化が起こっています。お客様がVeeva Vault RIMで標準化を行うのは、すべての薬事コンテンツおよび製品承認データで利用するための、グローバルに信頼できるソースが必要だからです。」
Veeva Vault Submissionsは、RIM機能を完全統合した単一のクラウドプラットフォームで提供されるVault RIMアプリケーションスイートの一部です。Vault RIMには、完全なIDMP機能を備えた製品承認情報管理、規制当局とのコレスポンデンスとコミットメントの管理、承認申請文書の管理、パブリッシング、アーカイブが含まれています。
【Veeva Systems社について】
Veeva Systems社はグローバルなライフサイエンス企業向けにクラウドベースのソフトウェアを提供するリーディングカンパニーです。世界最大規模の製薬会社からバイオテクノロジー分野の新興企業まで500社を超える顧客を擁し、技術革新への取り組みや卓越した製品力によって、お客様の成功をサポートしています。Veevaは、サンフランシスコのベイエリアに本社を置き、ヨーロッパ、アジア、ラテンアメリカに拠点を展開しています。詳しくは、公式サイトをご覧ください。
【Forward-looking Statements】
This release contains forward-looking statements, including the market demand for and acceptance of Veeva’s products and services, the results from use of Veeva’s products and services, and general business conditions, particularly in the life sciences industry. Any forward-looking statements contained in this press release are based upon Veeva’s historical performance and its current plans, estimates, and expectations, and are not a representation that such plans, estimates, or expectations will be achieved. These forward-looking statements represent Veeva’s expectations as of the date of this press announcement. Subsequent events may cause these expectations to change, and Veeva disclaims any obligation to update the forward-looking statements in the future. These forward-looking statements are subject to known and unknown risks and uncertainties that may cause actual results to differ materially. Additional risks and uncertainties that could affect Veeva’s financial results are included under the captions, “Risk Factors” and “Management’s Discussion and Analysis of Financial Condition and Results of Operations,” in the company’s filing on Form 10-Q for the period ended April 30, 2017. This is available on the company’s website at www.veeva.com under the Investors section and on the SEC’s website at www.sec.gov. Further information on potential risks that could affect actual results will be included in other filings Veeva makes with the SEC from time to time.