Veeva CRM Ver.23にて、 マルチチャネルでの計画立案、活動のモニタリングを サポートする機能を提供
2015年3月27日
Veeva Japan 株式会社
Veeva Japan株式会社(本社:東京都渋谷区、日本法人代表取締役:岡村 崇)は、製薬業界向けのCRMシステム『 Veeva CRM 』の定期バージョンアップ(Version.23)を、2015年3月27日に発表致しました。
訪問規制や接待規制などの強化により医師と対面する機会が減少する中、製薬企業各社では、対面以外の複数チャネルで接点を増やすための取り組みを進めています。
『 Veeva CRM 』は、製薬業界のマルチチャネル化の流れに対応したリーディングソリューションです。今回のバージョンアップでは、マルチチャネルを活用する製薬企業をサポートする新しい仕組みが提供されます。医療関係者との関係構築、さらに製品メッセージを適切に伝えるためのマルチチャネルの活動計画を作成でき、各チャネルの活動達成状況を一覧で見ることが出来るようになりました。これにより、皆様のマルチチャネル戦略を強力にサポートします。
また、近年各社が強化しているMSL (学術担当)の方が利用する機能もさらに拡充しています。その他、お客様のご要望を反映させた機能も追加しています。
【 主な機能強化ポイント 】
1. Veeva CRM:マルチチャネルサイクルプラン
対面での活動計画と振り返りを行うだけではなく、その他のチャネルでの医療従事者とのコミュニケーションの計画とそのモニタリングを行うことが出来るようになりました。また、チャネルごとの重み、上限を設定できるなど、各社固有の戦略をきめ細かくサポートしています。
2. Veeva CRM:タイムライン上のCLMサムネイル表示
医療従事者とのマルチチャネルでの接点をFacebookのようにタイムライン表示出来る機能の中に、Dr.に説明したコンテンツをサムネイル表示出来るようになりました。MRは訪問前に他部門、または自分が説明した資料を簡単に、視覚的に把握することが出来ます。
3. Approved Email:メディカルモード
Approved Email でリッチテキストをサポートするようになりました。MSLの方が Approved Email を利用し、医師からの問い合わせに対して、柔軟に応答が出来るようになりました。また、問い合わせに対する回答メールの紐づけが行われる為、追跡が難しいメールツールの課題を解決します。
※ その他、今回の定期バージョンアップにて多数機能強化を実施しています。
【 Veeva CRM について 】
Veeva CRM は、製薬業界に特化したクラウドベースのCRMソリューションであり、CLM( Closed Loop Marketing )の機能が融合されたCRM+CLM一体型のソリューションです。また、アドオンソリューションとして、MRがコンプライアンスを維持しながら、簡単にメールを送信出来る『 Approved Email 』や医療従事者がWeb上で、いつ・どのようなコンテンツを閲覧したか把握が出来る『 Engage 』、さらにリモートディテーリングをサポートする『 CoBrowse 』を提供しています。マルチディバイスにも対応しており、PC、タブレットやiPadでのオフライン利用も可能です。
【Veeva Systems社について】
Veeva Systems社はグローバルなライフサイエンス企業向けにクラウドベースのソリューシ ョンを提供するリーディングカンパニーです。世界最大規模の製薬会社からバイオテクノロジー分野の新興企業まで275社を超える顧客を擁し、技術革新への取り組みや卓越した製品力によって、お客様の成功をサポートしています。Veevaは、サンフランシスコのベイエリアに本社を置き、ヨーロッパ、アジア、ラテンアメリカに拠点を展開しています。詳しくは、公式サイトをご覧ください。
【Forward-looking Statements】
This release contains forward-looking statements, including statements regarding benefits from the use of Veeva’s solutions and general business conditions. Any forward-looking statements contained in this press release are based upon Veeva’s historical performance and its current plans, estimates and expectations and are not a representation that such plans, estimates, or expectations will be achieved. These forward-looking statements represent Veeva’s expectations as of the date of this press announcement. Subsequent events may cause these expectations to change, and Veeva disclaims any obligation to update the forward-looking statements in the future. These forward-looking statements are subject to known and unknown risks and uncertainties that may cause actual results to differ materially. Additional risks and uncertainties that could affect Veeva’s financial results are included under the captions “Risk Factors” and “Management’s Discussion and Analysis of Financial Condition and Results of Operations,” in the company’s filing on Form 10-Q for the period ended July 31, 2014, which is available on the company’s website at www.veeva.com under the Investors section and on the SEC’s website at www.sec.gov. Further information on potential risks that could affect actual results will be included in other filings Veeva makes with the SEC from time to time.