Vault Platform
ライフサイエンス業界特化の
検証され準拠したプラットフォーム
コンテンツとデータをつなぐエンタープライズクラウド基盤で、
より高い価値をより早く得られます
Veeva Vault Platform
Veeva Vault Platformは、ユーザビリティ、スケーラビリティ、パフォーマンス、バリデーション、セキュリティの最も厳しい要件を満たすよう設計されています。ITチームはもとより、パワーユーザーでも簡単なマウス操作で既存のアプリケーションをすばやく修正し、新しいクラウドアプリケーションを設定することができます。Veeva Vaultは、コンテンツとデータを共通プラットフォーム上で一元管理できるというユニークな特性を備えているため、エンドツーエンドのプロセスや関連するコンテンツ、データ、ワークフローを管理する強力なアプリケーションを迅速に展開することも可能です。
メリット
素早く設定
コーディングなしで、ビジネスアプリケーションをスピーディーに設定・変更できます。
コンテンツの管理
コンテンツ、データ、ワークフローを単一プラットフォーム上で管理できます。
社内外の全ユーザーが安全に利用
動的にアクセスを制御するセキュリティモデルで、社内外の全ユーザーが安全に利用できます。
グローバルな拡張性
グローバルな拡張性とパフォーマンス。
特長
データモデル
Vault Object Framework(VOF)を利用すれば、ビジネスプロセスの管理や情報の分類を行うためのカスタムオブジェクトを簡単に生成することができます。
ポイント&クリックで設定
コードを書かなくても、新しいソリューションをすばやく実装できます。ブラウザベースのシンプルなポイント&クリックツールを取り入れて、直感的に操作できるユーザーインターフェース、ビジネスロジック、データモデルを実現しています。
ワークフロー
設定を変えられるワークフローを利用して、ビジネスプロセスを自動化し、追跡管理することができます。作業項目の割り当て、ルーティング、メール通知、エスカレーション、トラッキングにも対応しています。
ダッシュボードとレポート
統合型のレポートやダッシュボードでデータインサイトをすばやく入手すれば、情報に基づく意思決定をスピードアップできます。カスタマイズ可能なレポートや図表、ダッシュボードを手軽にシェアすれば、構造化されたデータも構造化されていないデータも集約・調査することができます。
コンプライアンスとバリデーション
各リリースはIQ(インストール適格性)やOQ(稼働性能適格性)を検証済みです。トータルなバリデーションパッケージを活用すれば、検証にかかる手間を大幅に削減することができます。監査証跡、電子署名、バリデーションプロセス、カスタマイズ可能なビジネスロジックなど、すべての機能が厳密な変更管理環境で設計されています。
動的セキュリティ
社内各部門はもとより、社外パートナーまで簡単にカバーできるフレキシブルな認証や権限管理によって、グローバル企業のセキュリティニーズに対応。マルチドメインをサポートし、動的セキュリティモデルで各種機能やオブジェクト、データへのアクセスをきめ細かくコントロールします。
オープンAPI
総合的なREST APIを利用すれば、他のシステムと簡単に統合し、データを移行して処理を自動化することができます。
豊富なコンテンツ管理機能
バージョニング、ライフサイクル、アノテーション(注釈)、レンディション、電子署名、透かし、ドキュメント作成、テンプレート、共有といった豊富な機能によって、文書や動画、画像を管理。ルールベースの設定を活かし、コンプライアンスやコラボレーション、レコード管理に関する複雑なビジネス要件にも対応します。
クラウドデリバリー
Javaで開発したVaultはオープンソーステクノロジーを活用し、Amazonのウェブサービスを採用。Vault Platformはクラウド上で展開し、SOC 1 Type II および ISO 27001の認証を受けたグローバルなデータセンターで運用しています。
Microsoft Office™との共同オーサリング
Veeva Vaultユーザーは、ワンクリックでドキュメントをチェックアウトし、Microsoft Office™の共同編集機能をフルに活用して、複数のVaultユーザーと共に文書を同時編集できます。デモはこちら。
モバイルでドキュメントスキャン
Veeva Snapを使用すると、ユーザーはiPhoneやiPadからドキュメントをVaultに簡単にスキャンできます。ボタンのスナップで、ドキュメントは暗号化され、保護した状態でVaultに自動的にアップロードされます。詳細デモはこちら。