Jason Methia

Jason Methiaは、Vaultのヴァイスプレジデントとして、当社のVault Clinicalアプリケーション(CTMS、eTMF、Study StartUp、SiteExchange)の戦略・運営全般を統括しています。主な責務は、市場をリードする治験事業オペレーション・ソリューションの提供、そしてお客様の成功支援です。当社では、Vault eTMF戦略部門のディレクターを務めた経験もあります。

Veevaに入社する以前は、バーテックス・ファーマシューティカルズ社の治験書類作成部門責任者およびTMFプロセスオーナーとして、品質管理プロセスの標準化と遵守を担う部署を指揮し、臨床開発ポートフォリオ全体におけるTMFコンプライアンスの確保に努めてきました。バーテックス社ではさらに、臨床試験のスタートアップおよび施設立ち上げプロセスの支援を目的としてゼロから構築された同社のウェブベースアプリケーション、Study Startup Management Systemの事業責任者も務めています。

臨床試験オペレーションや薬事業務、査察準備など、ダナ・ファーバー癌研究所やワイス・リサーチ社といった組織でJasonがこれまでに担当してきた業務は多岐にわたります。バーモント大学で学士号(心理学)を、ノースイースタン大学では修士号(医薬品開発・薬事規制)を取得しています。